トップページ >インプラント用語集
あ行|か行|さ行|た行|な行|は行|ま行|や行|ら行|わ行|ABC |
あ行
アクセスホール |
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上部構造とスクリューを固定する場合のスクリュー貫通のことです。 | |||||||||||||||||||
アストラ社 |
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スウェーデンのインプラントメーカーです。 インプラントショルダー付近にマイクロスレッドがあり、骨吸収を起こしにくい優れたインプラントを製造しています。 |
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アバットメント |
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インプラントは「フィクスチャー(歯根部分)」「アバットメント」「上部構造(人工歯)」の3つに分けられています。 アバットメントは、インプラントに上部構造を装着するための支台となる装置のことです。 |
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医療費控除 |
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医療費控除とは・・・
医療費控除とは、納税者が1月1日から12月31日までの一年間に支払われた医療費が10万円を超えた場合(患者さんの所得によっては10万円以下でも対象になります。)、その医療費を200万円を限度として所得から控除できるという制度です。 医療費控除額 ※「保険金等で補填される金額」とは、生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される療養費・家族療養費・出産育児一時金などを指します。 ※「10万円もしくは合計所得金額の5%のいずれか低い金額」の選択については、その年の合計所得金額が200万円未満の方に合計所得金額5%の金額が適応され、その他に該当される方に10万円が適用されます。 手続きについて
注意点 ■申請時に確認しておきたいこと ■医療費控除の対象外となるもの ■ローンやクレジットカードでのお支払いについて ■高額療養費の支給を受けた場合 高額療養費制度とは、病気などによる長期入院や治療で医療費の自己負担額が高額になる場合に、一ヶ月間(月の初めから末日まで)に支払われた金額のうち、自己負担限度額を超えた分の医療費が払い戻されるという制度です。 <<医療費控除との相違点>>
※上記、「医療費控除」のコンテンツにつきましては、すべての方に該当する訳ではなく、個人によっては当てはまらないケースもございますので、税務署や保険者、医師から得られた情報をもとに各自でご判断ください。 なお、当サイトの掲載内容により、利用者および第三者に生じた損害につきましては、一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。 |
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印象 |
いわゆる型採りのことです。歯型を採ることを印象採得と言います。 | ||||||||||||||||||
印象コーピング |
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インプラント・レベルの型採り時、フィクスチャーの正確な位置を模型上に再現するために、フィクスチャーのコネクション部に接続、インプラント・レプリカの位置決めを決定するコーピングのことです。 オープン・トレー用とクローズド・トレー用に分類されます。 |
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インターナル・コネクション |
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インプラントのプラットフォーム部に凹面として形成された、アバットメント回転防止構造による接続のことです。 内側3角(トライチャンネル・コネクションなど)や、内側4角(クロスフィット・コネクション)、内側6角(インターナル・ヘックス)、内側12角(サーテン・クイックシート・コネクション)に分類されます。 アバットメントの接続が容易で、弱い力でも十分連結できるので、最近ではエクスターナル・ヘックス・コネクションのインプラントよりもシェアが多くなっています。 インターナル・コネクションはメーカーが異なれば互換性が全くありません。 ノーベル・リプレイス、サーテン、SPI、ザイブ・インプラント、POIシステムなど。 |
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インフォームドコンセント |
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医師が患者さんに対して、治療や手術を行う前に、病状や治療が必要な理由、治療期間や費用などを分かりやすく説明し、患者さんの同意を得ることを言います。 | |||||||||||||||||||
インプラント |
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インプラントとは元々「埋め込む」という意味で、歯科インプラントでは、歯を失った顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を固定する治療法です。また、インプラントそのものを差す場合もあります。 | |||||||||||||||||||
インプラント・マウント |
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インプラント(フィクスチャー)を把持して、ドリルで穴を開けたあごの骨の中(インプラント窩)へ持って 行き、埋め込むための器具のことです。 インプラントの埋め込みが完了すると、スクリューを逆回転して、インプラントからマウントは取り外されます。 マウントがあると、インプラントを埋め込む時に視野の確保が困難になったり、マウントの除去に時間がかかったり、埋め込み深度の微調整のためにもう一度マウントを装着する必要があったりするため、不便といえます。除去されたマウントには、利用価値がありません。 そのため、最近は、インプラント・ドライバー(プレースメント・ドライバー)を使用して、マウントなし(マウントレス)でインプラン トを埋入できるシステムが多くなっています。 ところが、CTガイドシステム(ノーベルガイド)でインプラントを埋め込むには、マウントが不可欠です。サージカル・テンプ レートにインプラントをガイドさせる時に、マウントが必要なためです。そこで、マウントレスに改良されたインプラントに、わざわざマウントを取付け、サージカル・テンプレートを通して、インプラントを埋入しなければならないのです。 |
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(インプラントマウントと フィクスチャー) |
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インプラント周囲炎 |
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歯の周りに起きる炎症は歯周炎と呼ばれていますが、インプラント周囲粘膜に起きる炎症はインプラント周囲炎と呼ばれます。 | |||||||||||||||||||
インプラント・レプリカ |
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インプラントと同じインプラント・インターフェースを有した技工用レプリカのことです。 | |||||||||||||||||||
エクスターナル・ヘックス・コネクション(外側6角) |
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インプラントのプラットフォーム部に凸面として形成されたアバットメント回転防止構造による接続のことです。 初の実用インプラントであるブローネマルク・システムがエクスターナル・ヘックス・コネクションであり、多くのインプラント・システムがブローネマルク・システムを模倣して作られたため、レギュラー・プラットフォーム直径4.1mmは各システムで互換性があります。 ブローネマルク・システムや3iインプラント、GCセティオインプラントなど。 |
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エマージェンス・プロファイル |
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歯肉縁下における歯冠の豊隆形態のことです。 インプラント治療において適切なエマージェンス・プロファイルを付与するためには、2回法を前提としたプラットフォーム・コンセプトに元づくインプラント・システムを使用し、埋入位置、埋入方向、埋入深度を適切に手術を行う必要があります。 |
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オープン・トレー法(ピックアップ印象法) |
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印象コーピングを印象材内に取り込んだ状態で、印象用トレーを口腔内から取り外す印象採得法です。 印象コーピングを取り込んだ状態で引き上げるので、ピックアップ印象とも呼ばれます。クローズド・トレー法と比較して精度の高い印象採得が可能です。 |
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オステオトーム |
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骨を押し広げたり圧縮したりする手術道具のことです。 特に骨が菲薄な上顎骨において用いられます。 |
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オステオトーム・テクニック |
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オステオトームを用いて、上顎洞底を歯槽頂上から挙上させる手術法を、オステオトーム・テクニックと呼びます。本邦では、側方からのアプローチであるサイナスリフトと区別して、ソケットリフトとも呼ばれます。 | |||||||||||||||||||
オッセオインテグレーション |
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チタン・インプラントと骨との骨結合のことです。 ブローネマルク教授が発見し、歯科治療に革命が起こりました。 |
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オッセオタイト |
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バイオメット3i社独自のダブル酸処理によるチタン表面性状の名称です。 優れた表面性状で98%の成功率を誇ります。 |
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オールオンフォー(All-on-4) |
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ポルトガルのパウロ・マロが開発した、無歯顎欠損に対する革命的治療法です。 |
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か行
カスタム・アバットメント |
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CAD/CAMシステムで作るチタン製・カスタム・アバットメントが理想で、ノーベルバイオケア社のプロセラ・アバットメントが有名です。 |
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カルシテック |
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アメリカのHAコーティング・インプラントのメーカーです。 | |
機械研磨表面 |
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インプラントのネジ部分を研磨した表面のことです。 ブローネマルク・システムは、はじめは機械研磨表面でしたが、粗造表面の方が骨結合しやすく安全性の面でも問題がないことが科学的に証明されたため、現在はタイユナイトというチタン粗造面の表面となっています。 |
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吸収性メンブレン |
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3ヶ月程度で生体に吸収される骨造成用のメンブレン(膜)のことです。 非吸収性メンブレンと比較して、骨造成量は少ないですがメンブレン除去の必要性がなく、万一歯肉の閉鎖が失敗した場合でもリスクが少ない長所があります。 |
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頬骨インプラント(ザイコマ・インプラント) |
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極端に吸収した上顎臼歯部のインプラント埋入のために開発されたインプラントのことです。 歯槽骨が吸収することはあっても、頬骨は吸収することがないため、極端に長いインプラントを上顎臼歯部や、口蓋側よりから頬骨へ上顎洞を貫通させて埋入させます。この独自のインプラントはブローネマルク・システムのみが有しています。 |
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クラウン |
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歯やインプラント、アバットメントの上に被せる冠のことです。 | |
クローズド・トレー法 |
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印象コーピングを印象材内に取り込まないで、印象用トレーを口腔内から取り外す印象採得法です。 オープン・トレー法(ピックアップ印象法)と比較して、簡便な印象採得です。 |
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傾斜埋入インプラント |
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傾斜埋入インプラントとは、解剖学的危険部位を意図的に避け、骨が残存しているところにインプラントを傾斜埋入する手術法のことです。 傾斜埋入インプラントについて、詳しくはこちら |
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外科主導型インプラント |
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残存骨の状態に合わせてインプラントを埋入し、そのインプラント埋入位置を基準とし、補綴物の設計を行うインプラント治療のことです。 | |
ゴアテックス・メンブレン |
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e-PTFE非吸収性メンブレンのことです。 比較的大きな骨造成に用いられる。特にチタン強化メンブレンのことをTRメンブレンと呼びます。 |
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高額療養費制度 |
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高額療養費制度について、詳しくはこちら | |
骨形成能(osteogenesis) |
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骨を形成する能力を有することです。 自家骨のみに認められます。 |
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骨伝導能(osteoconduction) |
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骨形成のための足場を提供する能力のことです。 各種粗面インプラントの表面性状や、多くの骨補填剤などです。 |
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骨膜下インプラント |
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顎の骨の表面を覆うようにフレームを乗せて、骨膜と粘膜でフレームを動かないように固定するインプラントです。 外科的なダメージが大きいので、現在ではあまり使用されていません。 |
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骨誘導能(osteoinduction) |
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骨を形成する細胞を呼び集める能力です。 国内で認可のとれていない骨補填剤のDFDBAやpurosなどです。 |
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さ行
サーテン |
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バイオメット3i社独自のインターナル接続が、サーテンです。 サーテン接続では、コーピングやアバットメントをフィクスチャーに接続する感触が、「確か」に指に伝わることが特徴です。このクイックシート接続のおかげで、型採りのミスやアバットメント連結のゆるみが起きません。 接続が「確実」なため、"Certain"という名称がつけられました。 角度補正が30°単位で行えることも、サーテンの特徴です。 30°という小さい単位で角度補正を行えるサーテンでは、フィクスチャー回転の位置決めが必要ないのです。 |
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サイナスリフト |
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上顎洞挙上術のことです。 インプラント埋入困難で、菲薄な上顎洞において、上顎洞底部の粘膜を剥離、骨補填剤や自家骨などを填入してインプラント埋入可能な状態にします。歯槽頂上アプローチの上顎洞挙上術であるソケットリフトに対して、側方アプローチの上顎洞挙上術のことを呼ぶ場合もあります。 |
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ザイブ・インプラント |
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フリアデント社の新しいインプラントです。 プラットフォーム・スイッチングしやすいように設計され、直径3.0mmのスーパーナロー・フィクスチャーにも2ピース・フクスチャーが用意されていることが特徴です。やや先細りの形状ですが、テーパーの専用ドリルではなく、ストレートのドリルで埋入でき、フィクスチャー・マウントはテンポラリー・アバットメントとして使用できるため、経済的なインプラントでもあります。 |
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サージカル・ステント(サージカル・テンプレート) |
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インプラント埋入手術の際に、インプラントの埋入位置方向をガイドする口腔内に装着するテンプレートのことです。 | |
サファイア・インプラント |
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人工サファイアを使用したインプラントのことです。 1980年代に多く使われていましたが、破損や脱落などの失敗例が多く、現在ではほとんど使用されていません。治療を受けない方が賢明です。 |
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シェルシェブ・インプラント |
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シェルシェブ博士により開発された簡便なインプラントです。現在も国産品が発売されていますが、長期的な予後は良くないと思われます。治療を受けない方が賢明です。 | |
自家骨 |
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自分自身の骨のことです。 | |
歯周病 |
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かつては歯槽膿漏と呼ばれていましたが、歯槽膿漏も歯周病の一種です。 症状は、歯茎が腫れたり、出血したりします。進行していくと、歯がぐらつき、やがては歯を失ってしまう恐ろしい病気です。進行する前に、早目のケアが大切になります。 |
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シュナイダー・メンブレン |
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上顎洞粘膜のことです。 | |
上顎洞挙上術 |
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吸収した上顎臼歯部歯槽骨の骨量を回復させるために、上顎洞内に骨造成を行うことです。 |
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笑気麻酔 |
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鼻から笑気ガスを吸入することによって治療中の不安や不快を解消し、痛みを和らげる方法です。 | |
上部構造 |
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インプラント上部に装着する補綴装置のことです。 アバットメントとクラウンを差します。 |
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人工歯根 |
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インプラントを日本語で表わすと「人工歯根」になります。 | |
スクリュー固定 |
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スクリューを用いた上部構造の装着方法です。 スクリューの除去により、術者可撤式の上部構造です。大きな欠損症例で主に用いられます。 |
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スターグリップ |
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エクスターナル・インプラントでもマウントレス埋入を可能にするインターナル・グリップが、スターグリップです。 マウントレス埋入では、フィクスチャー・マウントが不要になります。視野が良好になり、マウントを除去する操作がなくなるため手術時間は短縮され、お口が開きにくい患者さんにも手術しやすく、インプラントの深度の調節も容易になります。 各社の技術革新により、最近のインターナル・インプラントでは、マウントレスの埋入が普通になっています。 |
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ストローマン・インプラント |
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チタン粗造表面インプラントを初めて開発したスイスのストローマン社が発売しているインプラントのことです。 以前は、ITIインプラントと呼ばれていました。 |
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ストローマン社 |
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ストローマン・インプラントを発売しているスイスのインプラントメーカーです。 |
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セメント固定 |
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セメントを用いた上部構造の装着方法です。 仮着セメントを用いることで、着脱可能の上部構造になります。 |
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切歯管 |
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上あごの真ん中を、鼻腔から口腔へつないでいる管。 切歯管の中には、鼻口蓋神経と蝶口蓋動脈の中隔後鼻枝が通っている。 上顎無歯顎欠損で、残存骨が少ない場合、 この神経を完全に除去して、インプラントを埋め込むことができる。 ちょうど咬合面(噛み合わせの平面)に60°の角度をなすため、 埋め込まれたインプラントの位置は、上部構造の理想的なアクセスホールの位置にきやすい。 |
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セルフタップ・インプラント |
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インプラント自体がネジきり機能を有したインプラントのことです。インプラントの先端にカッティング・エッジがあり、タップ切りの必要性がありません。 | |
セルプラス |
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ザイブ・インプラントのチタン表面性状の名称です。 | |
ソケットリフト |
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オステオトームという手術器具を用いて、上顎洞を歯槽頂上(インプラント埋入部位)から挙上させることです。 側方アプローチのサイナスリフトと比べ、挙上量は少ないですが外科的な侵襲は少ないといえます。 |
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即時機能(イミーディエイト・ファンクション) |
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インプラント埋入と同時に上部構造を装着し、機能を与えることです。必ずしも負荷を与える必要はありません。 即時機能について、詳しくはこちら |
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即時負荷(イミーディエイト・ローディング) |
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インプラント埋入と同時に上部構造を装着し、負荷を与えることです。 | |
粗造表面 |
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2000年までのブローネマルク・システムはインプラントの表面を研磨した機械研磨表面でした。一方、ストローマン社や3i社などのインプラント・メーカーは、インプラントの表面にサンドブラスト処理などの粗造処理を行っていました。 粗造表面は骨伝導能を持ち、インプラントと接する面からも骨が形成されるため、骨結合(オッセオインテグレーション)を起こしやすく、成功率も高いと言えます。粗造表面の安全性も確認されたため、ブローネマルク・システムも2001年からタイユナイトとよばれる粗造表面に加工されました。 各社により、タイユナイト(ノーベルバイオケア社)、SLA(ストローマン社)、オッセオタイト(3i社)、タイオブラスト(アストラ社)、セルプラス(フリアデント社)などの粗造表面の名称がつけられています。 |
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ソフトティッシュ・インテグレーション |
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ノーベルバイオケア社のタイユナイト表面では、インプラント表面と歯肉とが結合することが報告されています。 |
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ソフトティッシュ・レベル・インプラント |
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ストローマン・インプラントは、ソフトティッシュレベル・インプラントとボーンレベル・インプラント(BL)に分類されます。 ソフトティッシュレベル・インプラントは、1回法の手術を基本に作られており、スタンダード、スタンダードプラス、テーパード・エフェクトTE に分類されます。 |
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た行
タイオブラスト |
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アストラ社の粗造表面の名称です。 | |
タイユナイト |
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ノーベルバイオケア社の粗造表面の名称です。 |
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チタン |
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強度が強くて、錆びにくく、生体親和性が高い金属です。 金属アレルギーを起こしにくいので、インプラントに最も適した材質です。歯科業界に限らず、医療業界に広く使用されています。 |
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チタン強化メンブレン(TRメンブレン) |
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ゴアテックス社が販売している非吸収性メンブレンには、チタン強化メンブレン(TRメンブレン)と、チタンフレームが入っていないメンブレン(GTRメンブレン)があります。 バイオメンドなどの吸収性膜と比較すると、いずれもより骨造成が期待できます。特にチタン強化メンブレンでは、垂直的にも骨造成させることが可能です。 |
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チタン合金 |
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チタン・アルミニウム・バナジウム合金 (Ti-6Al-4V)のことです。 骨内に埋め込まれないアバットメントは、強度を高めるためチタン合金で作られています。一方、骨内に埋め込まれるインプラント体(フィクスチャー)は、骨結合しやすい純チタンで作られていることが多いと言えます。 インターナル・インプラントでは、埋入トルクが大きくなり過ぎると、フィクスチャーが破折する恐れがあるため、強度を高める必要性から、チタン合金で作られたものもあります。 JMM社のPOIシステム、POI-EXや3i社のCertainインプラントはチタン合金で作られています。 |
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ディストラクション・オステオジェネシス |
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仮骨延長法のことです。 分割した骨を徐々に離していくことで、その間に骨新生を誘導する新しい治療法です。 |
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テーパーフリクション・ジョイント |
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インターナル・トライチャンネルやエクスターナル・ヘックスの連結様式をバットジョイントと呼ぶのに対して、フィクスチャーとアバットメントの接触摩擦力により接合する連結様式のことをテーパーフリクション・ジョイントと呼びます。 ストローマン・インプラントやアストラ・インプラント、アンキロス・インプラントが、このジョイントです。 |
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テーパード・インプラント(テーパー型) |
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天然歯の形態に似た先細りの形態のインプラントのことです。 解剖学的危険部位を避けやすく、初期固定を得やすい形状です。 リプレイス・テーパード、ノーベルダイレクト、オッセオタイトNT、POI-EX、フリアリット2があります。 |
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テンポラリー・シリンダー |
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スクリュー固定式の仮歯を製作する際に使用するアバットメントのことです。 | |
ドラグー博士 |
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ノーベルバイオケア社のノーベルダイレクトを開発したアメリカの歯科医師です。 | |
トルクレンチ |
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インプラントの埋入の際に、インプランタ−を使用して機械埋入を行われることが多いですが、埋入の最終段階においてはトルクレンチに切り替えて、マニュアルで最終トルクを測定しながら、完全に締め付けます。 ノーベルバイオケア社のインプラントの場合は、35Ncm以上の締め付けトルクで即時機能が可能となっています。 |
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な行
ナロー・プラットフォーム |
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ノーベルバイオケア社のインプラント・システムは、インプラントのプラットフォーム部は直径によって、ナロー、レギュラー、ワイドの3つのサイズに分類されています。 直径が小さい3.5mmものをナロー・プラットフォームと呼びます。 |
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二次手術 |
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インプラントが骨と骨結合した後、インプラントのプラットフォーム部を粘膜から貫通させる手術のことです。 | |
ノーベルガイド |
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ノーベルバイオケア社のガイデッド・サージェリー・システムのことです。 CT撮影後、コンピューター上でシミュレーション手術を行い、そのデータをプロセラセンターにインターネット回線を通じて発信、手術用ノーベルガイド・テンプレートが作られます。このガイド・テンプレートを使用すれば、歯肉を剥離することなく(フラップレス手術)低侵襲で正確な手術が可能となります。 あらかじめ最終補綴物を作っておくことも可能で、手術当日に治療が完了することから、治療期間というものがなくなります。 ノーベルガイドを使用して1時間で全ての治療を完了させることをTeeth-in-an-hour(わずか1時間で歯をあなたに)と呼びます。すべての歯を失った場合でも、1時間ですべてを回復させることができる究極の治療システムです。 インプラントメーカーが作った初めてのガイデッド・サージェリー・システムです。このため、類似のガイド・テンプレートと異なり、ノーベルガイドでは、ドリリングからインプラントの埋入まで可能です。 シムプラントなどでは、パイロット・ドリリング後にテンプレートを除去してインプラントを埋入する必要があるため、テンプレートは参考にはなりますが治療を完了させることはできません。あらかじめ最終補綴物を作っておくこともできません。 |
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ノーベルダイレクト |
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ノーベルバイオケア社の1ピース・インプラントのことです。 他社の1ピース・インプラントと異なり、タイユナイト表面で上方まで処理されており、ソフトティッシュ・インテグレーションすることから、術後の骨吸収をおこしにくく、即時機能可能であることが特徴です。リプレイス・テーパードとサージカル・キットを共用します。 |
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ノーベルバイオケア社 |
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世界初のインプラント・システム「ブローネマルク・システム」を開発したスウェーデンのインプラントメーカーです。 |
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は行
パラレル・インプラント |
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ストレート・インプラントともいわれ、プラットフォーム部から先端まで同じ太さの形態のインプラントのことです。 過度の埋入トルクを与えることは少なく、埋入が容易で下顎骨のインプラント埋入に最適です。 ブローネマルク・システム、リプレイス・ストレート、3iインプラント、ストローマン・インプラントなど、ほとんどのインプラントがパラレル・インプラントです。 |
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バイオ・インテグレーション |
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HAコーティング・インプラントにおけるHAと歯槽骨の結合のことです。 | |
バイオメット3i社 |
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アメリカのインプラントメーカー。オッセオタイト・インプラントや、独自のインターナルCertainインプラントを販売しています。 |
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パッシブ・フィット |
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ピッタリとしたインプラントとアバットメント、または、インプラントとクラウン・ブリッジの適合状態のことです。 | |
非吸収性メンブレン |
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骨造成のためのメンブレン(膜)は、バイオメンドなどの吸収性メンブレンとゴアテックス・非吸収性メンブレンの2つに分類されます。 非吸収性メンブレンは、体内に吸収されないため骨造成後に摘出する必要性がありますが、吸収性メンブレンと異なり、大規模で確実な骨造成が期待できます。 非吸収性メンブレンは更にチタン強化の有無で、ゴアGTRメンブレンとゴアTRメンブレンに分類されます。チタン強化されたものは、より大規模に造成でき、垂直的な骨造成も可能になります。 |
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表面性状 |
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2000年までのブローネマルク・システムは機械研磨表面でしたが、現在は、ほとんどのインプラントで骨結合しやすいように、各社がインプラント表面を粗造処理しています。 粗造表面はチタン粗造表面とHAコーティング・インプラントに分類されます。 チタン粗造表面の呼び名は、各社で異なり、タイユナイト(ノーベルバイオケア社)、SLA(ストローマン社)、オッセオタイト(3i社)、タイオブラスト(アストラ社)、セルプラス(フリアデント社)などの名称がつけられています。 |
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ヒーリング・アバットメント |
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貫通粘膜の治癒と形態付与、成熟を促すためにフィクスチャーに装着するキャップのことです。 ジンジバル・フォーマーとも呼ばれます。 |
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フィクスチャー |
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歯槽骨内に埋入されるインプラント体のことです。 | |
プラトン・インプラント |
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日本のインプラントメーカーです。 ストローマン・インプラントと類似のインプラントといえます。 |
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プラットフォーム |
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インプラントとアバットメントとの接続面のことです。 | インターナル・コネクションのプラットフォーム
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プラットフォーム・スイッチング |
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アバットメントの直径を、フィクスチャーのプラットフォーム直径よりやや小さくさせることで、プラットフォーム付近の骨や歯肉の吸収を防ぐことです。 |
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フラップレス手術 |
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粘膜の切開、剥離を行わずにインプラントを埋入する低侵襲の手術のことです。 フラップレス手術について、詳しくはこちら |
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ブリッジ |
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歯を失った場合に、残った歯を削って橋渡しした補綴物のことです。 | |
ブレード・インプラント |
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フィクスチャーが板状になったインプラントのことです。 以前は多く使用されていましたが、骨との親和性が低く、骨から排除されやすいという問題点がり、現在ではあまり使用されていません。 |
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プロセラ・システム |
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ノーベルバイオケア社のCAD/CAMシステムのことです。 世界で3番目のプロセラセンターが、平成19年9月に千葉県に設立しました。 |
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ブローネマルク教授 |
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現代のインプラントの基礎となったオッセオインテグレーションの概念を発見、世界初の骨結合するインプラント手術を1965年に行ったインプラントの偉人です。 | |
ブローネマルク・システム |
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オッセオインテグレーションを発見したブローネマルク教授の名前に由来した、世界初の実用インプラント・システムのことです。 最も汎用性が高く、高性能のインプラント・システムと考えられます。 |
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プロビジョナル・インプラント |
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免荷期間に埋入したインプラントに負荷が加わらないように、仮歯を固定する目的で暫間的に使われるインプラントのことです。 | |
ぺリオ |
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歯周病のことです。 | |
補綴 |
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歯の欠損によって生じる機能障害や、審美性を回復することを目的とした歯科治療のことです。 歯の欠損をインプラント(人工歯根)支持の義歯などで治療する補綴方法を、インプラント補綴と呼びます。 |
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ボーン・アンカード・ブリッジ |
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全顎にわたる複数のインプラントにスクリュー固定された歯肉付きのブリッジのことです。 | |
ボーン・グラフト |
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骨欠損部位への自家骨移植のことです。 | |
ボーンレベル・インプラント(BL) |
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ストローマン・インプラントは、国内でも発売されているソフトティッシュレベル・インプラント(スタンダード、スタンダードプラス、テーパード・エフェクトTE)と、海外では発売されているボーンレベル・インプラント(BL)に分類されます。 ソフトティッシュレベル・インプラントが、1回法の手術を基本に作られているのに対して、ボーンレベル・インプラントは、2回法の手術を前提に作られています。 ボーンレベル・インプラントは、TEインプラントのカラー部を除いた、スレッドの部分ともいえます。 ボーンレベル・インプラントの登場により、ソフトティッシュレベル・インプラントが苦手とした審美インプラント領域の治療などが行いやすくなりました。 ボーンレベル・インプラント(BL)について、詳しくはこちら |
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補綴主導型インプラント |
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理想的な補綴物の位置を術前に診断し、インプラント埋入・補綴を行うインプラント治療のことです。 しばしば骨造成を伴い、治療期間が長期になるのが欠点です。 トップ・ダウン・トリートメントとも呼ばれます。 |
ま行
マイクロ・ギャップ |
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インプラントのフィクスチャーとアバットメントはスクリューで連結されますが、その境界部にみられる僅かな隙間のことです。 インプラント埋入後には、マイクロ・ギャップまで骨吸収することが分かっています。1ピース・インプラントではマイクロ・ギャップがないため、骨吸収が少なくてすみます。 |
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埋入トルク値 |
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インプラント埋入の最終段階においては、トルクレンチで最終締付トルク値を測定しながらインプラントを歯槽骨に固定します。 ノーベルバイオケア社のインプラントの場合は、35Ncm以上の締付トルク値で即時機能が可能となっています。他社のインプラント・システムでも、ノーベルバイオケア社のトルクレンチを模倣してトルク値が測定できるものも発売されるようになりましたが、トルク値と即時機能との関連を示したものはないようです。 |
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マークIII |
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現在本邦で発売されているブローネマルク・システムには、ブローネマルク・マークIIIとブローネマルク・マークIVがあります。 マークIIIはパラレル・インプラントであらゆる部位へ適応されます。レギュラー・プラットフォームの直径は、マークIIIでは直径3.75mmと直径4.0mmの2種類が選択できます。 |
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マークIV |
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現在本邦で発売されているブローネマルク・システムには、ブローネマルク・マークIIIとブローネマルク・マークIVがあります。 |
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マージン |
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クラウン(人工歯冠)と歯または、アバットメントの境界のことです。 | |
マルチユニット・アバットメント |
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ノーベルバイオケア社の複数歯スクリュー固定用アバットメントのことです。 インターナル・トライチャンネル・コネクションのリプレイス・セレクト用と、エクスターナル・ヘックス・コネクションのブローネマルク・システム用がありますが、それぞれフィクスチャーに連結すると互換性のある共通のプラットフォームとなります。オールオンフォーなどの全顎補綴で主に使用されます。 |
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マロ |
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新しい全顎補綴法であるオールオンフォーを開発したポルトガルの歯科医師がパウロ・マロです。 ポルトガルの首都リスボンにクリニカ・マロという世界最大規模のクリニックを持ち、年間6,000本のインプラントを埋入しているそうです。 |
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メンブレン |
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歯槽骨造成に使用する膜のことです。 軟組織が骨再生部位に迷入しないように、メンブレンでバリアし、スペースメーキングすることにより骨が造成されます。 |
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や行
陽極酸化処理 |
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チタン粗造面処理の方法のひとつです。 ノーベルバイオケア社の陽極酸化処理方法はタイユナイトという名称がつけられています。JMM社のPOIシステム、 POI-EXでは特に名称がつけられていません。 |
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ら行
ノーベル・リプレイス |
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スウェーデンのノーベルバイオケア社が、米国のステリオス社を吸収合併し、2003年よ
り日本で発売している2ピース・インプラント・システムのことです。 インターナル・トライチャンネル・コネクションという独自の連結様式で、マウントレスの埋入、指に伝わるアバットメントの連結、プラットフォーム・コンセプトが特徴です。 タイユナイトで表面処理されたテーパードとストレートの2種類のフィクスチャー形状があります。セメント固定を中心に使用するならばブローネマルク・システムよりも扱いやすいと思われます。 |
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レギュラー・プラットフォーム |
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ノーベルバイオケア社のインプラント・システムは、インプラントのプラットフォーム部の直径によって、ナロー、レギュラー、ワイドの3つのサイズに分類されています。直径が標準径ものをレギュラー・プラットフォームと呼びます。 リプレイス・セレクトでは直径4.3mm、ブローネマルク・システムでは直径4.1mmのことを、レギュラー・プラットフォームと呼びます。最も接続パーツの種類の多いプラットフォームで、オールオンフォーなどで使用される角度付きマルチユニット・アバットメントはレギュラー・プラットフォームのみが対応しています。 |
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わ行
ワイド・プラットフォーム |
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ノーベルバイオケア社のインプラント・システムは、インプラントのプラットフォーム部の直径によって、ナロー、レギュラー、ワイドの3つのサイズに分類されています。直径が大きいものをワイド・プラットフォームと呼びます。 リプレイス・セレクトでは直径5.0mm、ブローネマルク・システムでは直径5.1mmのことをワイド・プラットフォームと呼びます。 |
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ABC(英数字)
1回法 |
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インプラント埋入の際に、インプラントの一部を歯肉縁上に突出させた状態で終わる手術方法。手術は1回で終了します。 ストローマン・インプラントなどの1回法専用インプラントでは、インプラント・カラー部が歯肉縁上になるように設計されています。 ブローネマルク・システムなどの2回法を前提で作られたインプラントでは、インプラント埋入と同時にヒーリング・アバットメントを連結し、2次手術を省略させます。おもに初期固定の良い場合や審美的なことを考慮にいれなくて良い平易な部位で行われる手術方法です。 |
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2回法 |
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インプラント埋入の際に、インプラントを歯肉縁下に沈めた状態で終わる手術方法。インプラントが骨結合後に、インプラントの頭出しをおこなう2次手術が必要となります。 ストローマン・インプラントなどの1回法専用インプラントでは、カウンターシンク形成を行い、インプラントを深めに埋入し歯肉縁下に沈めます。ブローネマルク・システムなどの2回法を前提で作られたインプラントでは、通常埋入させます。 おもに初期固定の悪い場合や、骨造成が必要な場合、審美的な考慮が必要な難易度の高い部位で行われる手術方法です。 |
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1ピース・インプラント |
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インプラントの歯槽骨内に埋入されるフィクスチャー部と、支台装置のアバットメント部分が一体化したインプラントのことです。 2ピース・インプラントと異なり、2回法の埋入ができないため、埋入部位の骨の条件の良い症例で使用されます。フィクスチャーとアバットメントの接続部のマイクロ・ギャップがないため、骨吸収が起こりにくいのが特徴です。 ノーベルダイレクト、AQBインプラントなど。 |
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2ピース・インプラント |
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歯槽骨内に埋入されるフィクスチャー部と、支台装置のアバットメント部分の2つの部品から構成されるインプラントのことです。 ブローネマルク・システムは世界初の2ピース・インプラントであり、現在発売されているインプラントのほとんどが2ピース・インプラントです。 |
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AQBインプラント |
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日本のHAインプラントの会社です。 |
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CAD/CAMシステム |
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Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturingの略で、コンピュータを用いて設計、データを工作機械に送り、加工を行うシステムのことです。 |
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CT |
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人体に様々な角度からエックス線をあて、水平方向に輪切りにした断面画像をコンピュータ上に映し出すことができる装置です。 | |
FDA |
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米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)とは、食品や医薬品、医療機器などについて許可を行う、アメリカ合衆国の政府機関のことです。 |
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GBR(Guided Bone Regeneration) |
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骨造成のことです。 GBRについて、詳しくはこちら |
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GCインプラント |
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日本のGC社のインプラントです。 バイオメット3iのインプラントに類似しており、インターナルとエクスターナル両方のインプラントを作っています。 CAD/CAMシステムも有しており、国産では本格的なインプラントといえます。 |
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HAコーティング・インプラント |
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生体材料であるハイドロキシ・アパタイトがコーティングされたインプラントのことです。 | |
JMM社 |
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日本メディカルマテリアル。京セラと神戸製鋼が合併してできたインプラントメーカーです。 |
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POIシステム、POI-EX |
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日本製で最大シェアのインプラントメーカーJMM社が発売しているインプラントのことです。 旧POIシステムでは今日のインプラント治療に対応できなくなったため、2006年にPOI-EXを発売しました。インプラントの直径が豊富になり、テーパーとストレートの2種類のフィクスチャー形状、陽極酸化処理とHAコーティング・インプラントの2種類の表面性状を持つ2ピース・インプラントとなりました。 |
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SLA(sand-blasted,large grit,acid-etched) |
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ストローマン・インプラントの粗造表面の名称のことです。 ブローネマルク・システムの表面性状が機械研磨のみであった1990年代に、ストローマン・インプラントはSLAと呼ばれる優れた表面性状を持ち、成功率が高く、術式が容易であったため、シェアを伸ばしました。 2007年現在は、ほとんどのインプラントの表面性状が粗造表面になっています。 | |
Teeth-in-an-hour |
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ノーベルガイドを使用して、1時間で全てのインプラント補綴治療を完了させることをTeeth-in-an-hour(わずか1時間で歯をあなたに)と呼びます。 全ての歯を失った場合でも、1時間で全てを回復させることが可能となりました。 |
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VRA(vertical ridge augumentation) |
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ゴアテックス社のチタン強化メンブレン(TRメンブレン)を用いた下顎臼歯部歯槽堤増大術です。 |
VRA側面図
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